1997-05-16 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第26号
○小沢説明員 お答えいたします。 現在、地方都市の中心市街地が空洞化が相当進んでいるということに関しましては、危機的な状況であるというふうに深刻に受けとめております。これからの都市計画、都市整備施策におきましては、地方都市の中心市街地の再生、再構築を図るというところに全力で取り組んでいく必要があろうかと思っております。
○小沢説明員 お答えいたします。 現在、地方都市の中心市街地が空洞化が相当進んでいるということに関しましては、危機的な状況であるというふうに深刻に受けとめております。これからの都市計画、都市整備施策におきましては、地方都市の中心市街地の再生、再構築を図るというところに全力で取り組んでいく必要があろうかと思っております。
○小沢説明員 低公害車の普及台数でありますが、まず全国のトータルからお話しいたしますが、低公害車の全国普及台数は、平成七年度末現在で約三千八百台でございます。このうち、地方公共団体が保有されているものは、同年度末におきまして一千六十七台でございまして、全国の総台数の約三割を占めております。
○小沢説明員 環境庁といたしましては、環境保全の見地から、あらゆる方々、あらゆる方法を使って低公害車の普及に努めているところでございまして、地方公共団体、先ほど先導的な役割を果たしているということを申し上げましたが、地方公共団体が低公害車を導入するのに必要な情報の提供はもちろんのこと、ささやかではございますけれども公害パトロール車、あるいは最近では集中導入事業に対して補助を行っております。
○小沢説明員 推移につきましては、五カ年について言いますと、全国でまず言いますと、現在三千八百台。五年ほど前のデータですと千二百台程度でございますから、五年間で約三倍にふえたということです。それから、地方公共団体におきましても、同じように見ますと、過去五年間で約十倍くらいにふやしていただいております。国につきましては、恐縮ですけれども、先ほど言いました平成七年度のデータしか今のところございません。
○小沢説明員 お答えいたします。 緑住まちづくり推進事業という区画整理事業でございますが、全国で百九十七の特定市を対象として行うことになっております。その事業の対象といたします宅地化農地、三大都市圏で三万三千ヘクタールあるわけでございますが、そのうち五千ヘクタールをこの緑住まちづくり推進事業で行おうとしております。
○小沢説明員 被災市街地復興につきまして、区画整理事業等再開発事業の進捗状況について御説明をさせていた、だきます。 今御指摘にありましたように、被災後、地元の自治体におきまして、区画整理事業につきましては十一地区、合計画積にいたしまして二百三十ヘクタール、再開発事業につきましては六地区、三十八ヘクタール、合計二百六十八ヘクタールにつきまして都市計画決定がされたわけでございます。
○小沢説明員 お答えいたします。 今御指摘がありましたように、福祉の町づくりを実現していくためには、市民が使いたい福祉施設が使いやすい場所にきちっと立地している、そういう町をつくっていくということが非常に重要であろうというふうに認識しております。そういう意味で、御指摘がありましたように、福祉施策と都市整備施策の連携を強めるということは非常に重要であるというふうに思っております。
○小沢説明員 区画整理事業地区におきまして、商店街が首あった、それを、その事業中に仮設店舗に関しまして要望があった場合に、区画整理事業なんかではどういうふうに対応するのかというふうに理解させていただきましたけれども、まず、一般的に区画整理事業をやる場合におきまして、地権者の生活再建等の意向を十分把握いたします。
○小沢説明員 まず、区画整理事業の場合について御説明させていただきたいと思いますけれども、区画整理事業は、御承知のように、土地に着目した事業でございまして、その事業地区内で公共施設を整備し、宅地利用の増進を図るということで、ある宅地を従前のところから従後のところに移しながら整形した宅地にして、土地の利用の増進を図るという事業でございます。
○小沢説明員 環境の日の取り組みにつきましては、先生みずから大変御尽力をいただきまして、お礼申し上げます。 お尋ねの古紙利用促進と環境保全の関係でございますが、おっしゃるとおり、これは非常に重要なことでございます。若干のデータで説明申し上げますが、近年、国民生活の向上でありますとか、オフィスのOA化等に伴いまして紙ごみの発生量が非常に増大しております。
○小沢説明員 三月の本委員会におきまして先生から御指摘をいただきまして、出席の説明員の方からさらに検討したいという御答弁を申し上げているわけでございますが、それでなかなか的確なお答えができなくて大変恐縮なんでございますが、その際も申し上げたわけでございますが、不法滞在外国人の医療の問題、基本的に、医療費を社会保障として補てんをするということはどうしてもやはり不法滞在を容認、助長するというようなことにならざるを
○小沢説明員 御質問の点につきまして、調査会の永井会長がいつも言っておられますのは、この調査会はいわば行政機関ではない、外部に対してこうすべきであるとかああすべきであるとか言う立場にないというような立場を基本的にとりながら、脳死及び臓器移植の問題は国民の大きな関心を引いている問題でございますから、各医療機関におかれては国民の納得のいく良識的な対応をしていただきたい、そういうような発言をされておるわけでございまして
○小沢説明員 御指摘のように、看護婦につきましては「需給見通し」、それからOT、PTにつきましては「需給計画」という言葉を使っておるわけでございますが、私どもそれほど厳密に見通しなり計画というものの言葉の使い方をしているわけではございませんで、一般的にOT、PTにつきましては、前の昭和六十年代に一応計画をつくっているわけでございまして、それを見直すとう意味で単純にOT、PTの「需給計画の見直し」、そういう
○小沢説明員 これもどのようなまとめ方をしていただくかはこれから委員の先生方に御議論いただくところでございますが、今までの議論の中ではいろいろな意見があったということ自体は、何といいましょうか、外に出す場合にも記録にとどめる形で行わなければいけないのではなかろうかという議論が行われているというふうに承知しております。
○小沢説明員 生体肝移植につきましては、委員御指摘のように、いわゆる臓器提供者と申しましょうか、ドナーの方の負担も大変大きいという問題もございます。
○小沢説明員 プールの水質につきましては、御案内のとおり、昭和六十一年の通知におきまして必要な基準を定めまして指導を行っておるところでございますけれども、一般的な基準に入っておらない例えばこのトリクロロの問題でございますとか、こういった問題につきましては個別に必要な指導を行っていきたいというのが基本的な考え方でございまして、昨年のお尋ねの際にも、君津からの御照会に対しましては水道水と同じような水質で
○小沢説明員 お話のように昨年、六十三年度の事業といたしまして、空気環境リスクアセスメントに関する研究委員会というものを発足させまして研究をしていただいております。 研究の内容といたしましては三点ございまして、一点は、ただいまお話のございましたアスベスト粉じんによる健康影響に関する過去の情報の整理というのが一点でございます。
○小沢説明員 プールの水の衛生基準につきましては、御案内のとおり、昭和六十一年に生活衛生局長通知で「遊泳用プールの衛生基準について」ということで各都道府県に通知いたしまして、その衛生確保のための指導をお願いしているところでございます。
○小沢説明員 おっしゃるように、県を通じまして、ブールについてどのように考えていいかという問い合わせが口頭でございました。
○小沢説明員 幾つかの点について御指摘をいただいたわけでございますけれども、基本的には、先生おっしゃいますように、生活保護法におきましては、民法に定めます扶養義務者の扶養が生活保護の保護に優先して行われるということでございますので、まず生活保護の立場といたしましては、第一点といたしましては、まさにその扶養義務者に対しまして、その収入なりなんなりを的確に把握いたしまして扶養していただけるよう働きかけを
○小沢説明員 このたび内閣官房副長官を拝命いたしました小沢一郎でございます。 小渕官房長官を補佐いたしまして職務に精励してまいる決意でございます。どうぞ委員長初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)
○小沢説明員 ただいま先生からお話のございました二ツ井の御要望書等も十分承っておるところでございますけれども、また附帯決議の趣旨も十分に体しまして、私ども、この営林署の統廃合問題には取り組んでおるところでございます。国有林の経営の改善のために組織、機構の簡素化、合理化、これもまた極めて重要な課題となっております。
○小沢説明員 ただいま先生おっしゃいましたように、白神山地につきましては、林野庁といたしましてもここの地域につきましては、ブナを主とする広葉樹の天然林でございますけれども、この天然林をめぐりまして地域の林業あるいは林産業の振興の観点からの御要請もございますし、また一方におきましてこのブナの天然林の保護を図れという非常に強い社会的な関心も高まっているということは、私どもよく承知をしているところでございます
○小沢説明員 このシンポジウムにつきましては、私ども正式な御要請があった段階で、どのような御協力ができますかどうか、そういうことも含めまして考えさせていただきたいと思っております。
○小沢説明員 先生ただいま御指摘されましたように、国有林野事業は、公益性の非常に高い森林、国土の保全を初めといたしまして公益機能の発揮のための森林というのを多く抱えておるわけでございます。
○小沢説明員 お答えいたします。 今回の登別地方におきます豪雨によりまして、ただいま先生御指摘のように林地の災害が発生しておりますが、この災害の復旧につきましては、私どもといたしましては直ちに現地に係官を派遣いたしまして、調査指導に当たったところでございます。
○小沢説明員 お答えいたします。 ただいま、森林の伐採が洪水の原因になるケースがあるのではないか、どういう対処をしておるかという御質問でございますけれども、先生がおっしゃいますように、確かに森林というものは、通常はその森林の働きによりまして洪水を防止する機能を持っております。森林がございますと、その森林土壌の中に根を張りまして、森林の土壌を耕していくと申しますか、そういう働きをしております。
○小沢説明員 国有林につきましては先ほども申し上げましたし、民有林につきましても一部申し上げたのですけれども、民有林のそういう伐採の規制あるいは計画的な実行ということにつきまして、私どももとの重要性につきましては十分認識しております。